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ピロリ菌の除菌方法

最も代表的な治療法は2種類の抗生物質(アモキシシリン、クラリスロマイシン)と胃酸を抑えるランソプラゾールを1日2回、1週間内服するもので「3剤併用療法」といわれます。
これで約7~8割は除菌できます。



しかし、年々クラリスロマイシンの耐性菌が増加して除菌率が低下し、最近では約3割が除菌に失敗するそうです。
最初の除菌に失敗した場合、同じ3剤を使った除菌治療を再度行っても大きな効果は期待できません。
日本ヘリコバクター学会はクラリスロマイシンの代わりにメトロニダゾールを使う3剤併用療法を2次療法として推奨しています。
これにより除菌の成功率は約9割に達しています。


私の実体験

私の場合、最初は30才くらいの時に歯医者で貰った痛み止めの薬を続けて飲んでいたら胃痛が始まりました。
医者に行き、胃酸を押さえる薬と、胃粘膜を保護する薬を1週間分もらい、飲み終わったら一時的に治りました。
しかし、また3ヵ月くらいすると痛みが始まったのです。
また薬をもらって飲み始めたのですが、薬が効いているのは飲んでいる間だけでした。
食後3時間くらい経つと痛みが始まりました。
医者に行くと最高で4週間分の薬が一度に貰えたので、無くなる度に貰いに行ってました。
医者には内視鏡検査を勧められましたが受けませんでした。f(^_^)
そのうちに市販で胃酸を抑える薬が販売され出したので、医者にも行かなくなりました。
ピロリ菌検査をしたのは48才の時です。
便中抗原検査をしたところ、陽性と判明。
上に書いた2種類の抗生物質と胃酸を抑える薬を1週間飲んだだけで、その後痛みはなくなりました。


私の行った病院

内視鏡検査をしたくなかったので、しなくてもピロリ菌検査をしてくれて、薬をもらえる所を探しました。
そしたらあったのです。\(^o^)/
東京近郊に住んでる方にはお勧めです。
まずは「ピロリ検査キット希望」と書いたメモと費用を現金書留で送ります。
銀行振り込みとかはやっていません。
「1人分・5千円」「2人分・7千5百円」「3人分・1万円」(以後、一人分追加=2千500円)です。
直接病院に行っても買えます。
自宅で検査をおこないます。
陽性の場合は判定済みのキットを持参して病院に行ってください。
医師がキットを見て陽性であることを確認後、除菌の薬(ランサップ)を、くれます。
費用は保険外(自由診療)で1万円です。



本郷メデイカルクリニック

減菌する食材の研究

今までにヨーグルト、緑茶、ブロッコリー、フコイダン、などは殺菌力や減菌力をもっていることが試験の結果、確認されています。

(ヨーグルト)
2つのグループに分け、1つのグループにはLG21ヨーグルトを、他のグループにはLG21を含まないヨーグルトを1日1個(90g)を12週間、食間に食べてもらい、胃粘膜の炎症の程度、ピロリ菌の量、悪心・嘔気などの症状を調べました。
LG21ヨーグルトを食べたグループでは、
胃粘膜の萎縮が進行した人では、炎症が軽減する人が多く認められ、
胃粘膜の萎縮が進行しピロリ菌保有量が多い人では、ピロリ菌の量も減少し、炎症が軽減することが確認できました。
LG21を含まないヨーグルトを食べたグループには、上記のような変化はありませんでした。
つまり、ピロリ菌陽性者、特に胃粘膜炎症のひどい人に対してLG21はピロリ菌を減菌させると考えられます。

(緑茶)
人に感染したピロリ菌に対して茶カテキンが抗菌効果があるか実験しました。
ピロリ菌陽性の人達にカテキン入りのカプセル100mgを1日7カプセル、1ヶ月投与して、尿素呼気試験で抗菌効果を検討しました。
その結果、カテキン内服後1ヶ月で半数以上の被験者のピロリ菌活性低下が認められました。
また、約2割の人が尿素呼気試験の結果が陰性になり、ピロリ菌の殺菌効果が認められました。

(ブロッコリー)
ピロリ菌感染者50人にブロッコリーの新芽を毎日70g、2ヶ月食べさせました。
その結果、ピロリ菌の活性が約30~60%減少。
これは、スルフォラファンという成分がブロッコリーの新芽に含まれていたからです。

(フコイダン)
フコイダンとは昆布、ワカメ、モズクに含まれるぬめり成分です。
実験ではフコイダンを含むお茶を100mg1日1回10日間飲んでもらい、胃の中のピロリ菌を調べる呼気試験をしたところ、摂取前よりピロリ菌が半減していることがわかりました。
再度、同じ試験をしても再現性があることがわかりました。


マヌカハニーの効能・効果

マヌカハニーとは特有の成分、UMFを持っており抗菌力が高く、ピロリ菌などに効力があります。
食べ方は普通の蜂蜜と同じです。
マヌカハニーは環境汚染のないニュージーランドの原生林で育ったティーツリーに咲くマヌカから採れたハチミツです。
効能・効果が素晴らしいことから健康を考え食卓に常備している人も多いようです。
効能・効果で最も注目されているのが殺菌力です。
マヌカハニーの殺菌力は特に優れており、ニュージーランドでは医療においても活躍しています。
具体的にはやけどやすり傷を殺菌したり、喉の腫れや痛みを和らげたり、口内炎を鎮めたり、もちろん食欲不振や消化不良の時には胃を整えたりしてくれます。
最近では話題のピロリ菌の抑制にも効果的であり、胃潰瘍を防止する食品として注目されています。



LG21はピロリ菌に効く?

LG21がピロリ菌に効果あるという事をよく聞きます。
ヨーグルトの中に含まれる乳酸菌は乳酸という酸性物質を生成します。
酸性の物質を作り出すくらいなので、比較的酸に強い菌と言えます。
強いといっても、胃酸はもっと強力なのでほとんどの菌は死滅してしまいます。
LG21はそんな乳酸菌の中でも特に酸に強いため胃の中で活動することができます。
それに胃粘膜に付着しやすい菌のため、胃の粘膜の奥に住むピロリ菌と戦うことが出来るのです。
LG21は胃粘膜に強く、胃酸にも強いのですが胃の中で定住することが出来ません。
だから、毎日ある程度の量を食べつづけないとピロリ菌を殲滅することが出来ないのです。
人それぞれですが、1日2個を8週間けた場合でピロリ菌が消滅したという人は1割という調査結果もあるようです。



ココアが殺菌?

市販されている飲料用の砂糖の入った甘いココアのことです。
ココアに含まれるカカオFFA成分がピロリ菌にダメージを与ることで殺菌します。
飲み方としては就寝前にぬるめのココアを飲むのが効果的です。
ココアが胃に滞在する時間が長いほど 効果があるそうです。
ですから、胃の活動が低下している睡眠時が良いそうです。


ブロッコリー スプラウト

「新芽」のことをスプラウトといいます。
ピロリ菌を殺菌する効果のある成分がブロッコリースプラウトには多く含まれています。
一般に売られている生のスプラウトを持続的に食べることで効果が得られます。
食べ方としては1日1パック サラダなどにして食べると良いみたいです。
継続して食べ続けないと効果は出ないみたいです。
個人差がありますが、1~3ヶ月摂ると効果が現れると言われています。


梅が胃炎を防ぐ

日本人の伝統的な健康習慣の一つに毎日1個の梅干しを食べるということがありますが、梅には、ピロリ菌に関連した慢性胃炎を予防する効果があるようです。
梅をたくさん食べることで、胃の保護粘膜を薄くして、胃酸と酵素を生産する細胞の喪失につながる萎縮性胃炎の予防に役立つと示す研究結果が報告されました。
和歌山県立医科大学の第2内科教室教授の一瀬雅夫氏らの研究で、特に胃炎の症状のない大人を対象に、血液中のヘリコバクター・ピロリ IgG抗体を測定して、梅の摂取量で2グリープに分けて比較しました。
ピロリ菌の非感染率と梅の摂取量と感染症には、統計的に有意な関係はみられませんでしたが、梅をたくさん食べる人々では抗体価が低い傾向がみられました。
さらに高齢でない人々に限ると、ピロリ菌感染者で梅をたくさん食べる人々は抗体価がかなり低くなることが分かりました。
次いで、ピロリ菌関連の慢性委縮性胃炎を内視鏡による組織検査と血液検査で、高齢ではない68人を対象に調べました。
すると、梅をたくさん食べていた人々は、単核細胞浸潤とピロリ菌負荷が少ないことが判明しました。
そして、胃体部の委縮は梅をたくさん食べていた人々は、少ない人と比べて、あまり広がっていませんでした。
これら結果により、梅を食べることで、ピロリ菌の感染症を抑えて、粘膜炎症活動を減少させる効果があることを示しています。


イチゴが胃の炎症を防ぐ

胃の炎症や潰瘍を予防・改善するためにイチゴを食べるという美味しい方法が役立つと、新しい研究は示唆しています。
アルコールによって引き起こされた胃粘膜の損傷をイチゴ・エキスの摂取により低減することを、動物の実験で証明したのです。
薬剤や感染症で胃炎をおこした場合イチゴを食べることが役立つかもしれません。
また胃の調子が不安な時は、飲酒の前後か途中でイチゴを食べることがいいかもしれません。
この研究は、イチゴの保護作用を哺乳類の胃で実際に確認しました。
実験室の動物で、事前にイチゴ生エキスを与えることで、胃の粘膜ではアルコールによる損傷の発生が少ないことを証明しました。